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就労継続支援B型事業所 ワークランド虹です。2011年5月に開所しました。 岡山県では初めて、視覚障がい者を主な利用対象とした就労継続支援施設です。 点字印刷・点訳・点字名刺など点字に関する事なら、何でもご連絡下さい。 テープ起こしも行っていますので、ご相談下さい。 点字用紙をアップサイクルしたオリジナル封筒のご注文も承っています。 名刺作成も行っていますので、ご利用下さい。

2012年7月17日火曜日

いったんもめんの耳

今日は暑すぎて昼休みの散歩に行くのを拒否した抹茶です(>_<)
とうとう梅雨があけましたね!
3連休が終わったばかりだというのに、きなこさんは抹茶に、ひたすら連続用紙を切り離すという過酷な仕事を押しつけられました(笑)
点字プリンターで打ち出した文書をホッチキスで止めて冊子の形にする仕事をいただいたからです。
点字プリンターも色んな種類があるようですが、岡山ライトハウスで使っているのは、B5大の紙がミシン目で繋がった連続用紙をセットするタイプのものです。
点字プリンターを動かしているところの写真を載せます。
(次の行、写真です)
 用紙の両端には、ルーズリーフのような丸い穴が開いていて、この穴に機械の回転部の突起が引っかかり、紙を送るようになっています。
印刷し終わった時点では、まだ1枚1枚の紙はつながっています。
ゲゲゲの鬼太郎のいったんもめんが折りたたまれたみたいな感じです。
(次の行、印刷し終えた連続用紙を机の上に置いている写真です。)
 これを1枚ずつ切り離していくのがなかなか大変…なのですが、きなこさんはけっこう、好きみたいですよ。
順番を気にしながらちぎらないといけませんし、ページを確認するには数字の点字が読めないとだめですし。
ところで、この作業、1枚ずつの紙を切り離すだけではなく、右側の穴の部分を取ってしまうことも必要です。
右側の穴の横にもミシン目が入っています。
結果、細い紙片に規則正しく穴が開いた、こんな束がたくさんできてしまいます。
(次の行、切り離した連続用紙の右耳の写真です)
使い道がないので、いつも資源ゴミに出しているのですが…
何かに活用できないでしょうか??
良いアイデアを思いついた方、ぜひぜひおしえてください!

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