ＦＳトモニーさんのグッズ

抹茶が投稿します。
今朝の朝礼は、京都ライトハウスの就労支援事業所「ＦＳトモニー」で製作された点字用紙グッズを囲んで行われました。
みんなで触ってみました。
（次の行、点字用紙グッズの写真です。紙袋・大きさの違う３種の手提げ袋・きれいな絵が印刷されたポチ袋・ゆうメモ・一筆箋・コースター・封筒などなど）

「スイカの絵、上手！」、「この袋、上の部分になみなみの飾り切りがしてある」とみんな興味津々です。
商品の点字は、専用の機械（DATTAというそうです。京都ライトハウスのＨＰによると、「点字用紙だった」から、「DATTA」なんですね）でつぶしてありますが、パソータクンは一生懸命読もうとしていました。
一筆箋の中の用紙は、ほとんど点字が分からないぐらいフラットにしてあります。
点字の風合いを残しつつ、「字が書きにくい」という欠点をクリアしているのがすごいです！
工夫すれば、いろんな製品が作れるんですね。
抹茶は、紙袋の作り方を教えてもらってきました。
不器用なので、教えてくださった方に多大な迷惑をかけてしまいました(>_<)
根気よくおしえてくださって、本当にありがとうございます。
作り方、練習してみます！

さて、トモニーの商品で特徴的なのが、古いきものを使っている点です。
虹メンバーも、「京都らしくていいね」という感想でした。
ワークランド虹も、何か岡山らしいものができないかな…
トモニーでは、古いきものをリサイクルしたグッズも作っています。
自分用にシュシュを買って帰りました。
とても気に入っています(^^)
（次の行、シュシュをつけた抹茶の後ろ姿です）

全盲の人でも、アイロンを使ったり、ミシンを使ったりして、製品を作っているそうです。
虹はまだ、点字に関わる仕事と、仏具の磨きしかしていませんが、仕事の幅はまだまだありそうです。
封筒製作担当の虹メンバーも、「なんだかやる気が出た」と、がんばっていました。
最後に、トモニーの商品販売窓口の写真を載せますね。
本文はここで終わりです。