とうとう梅雨があけましたね!
3連休が終わったばかりだというのに、きなこさんは抹茶に、ひたすら連続用紙を切り離すという過酷な仕事を押しつけられました(笑)
点字プリンターで打ち出した文書をホッチキスで止めて冊子の形にする仕事をいただいたからです。
点字プリンターも色んな種類があるようですが、岡山ライトハウスで使っているのは、B5大の紙がミシン目で繋がった連続用紙をセットするタイプのものです。
点字プリンターを動かしているところの写真を載せます。
(次の行、写真です)
用紙の両端には、ルーズリーフのような丸い穴が開いていて、この穴に機械の回転部の突起が引っかかり、紙を送るようになっています。
印刷し終わった時点では、まだ1枚1枚の紙はつながっています。
ゲゲゲの鬼太郎のいったんもめんが折りたたまれたみたいな感じです。
(次の行、印刷し終えた連続用紙を机の上に置いている写真です。)
これを1枚ずつ切り離していくのがなかなか大変…なのですが、きなこさんはけっこう、好きみたいですよ。
順番を気にしながらちぎらないといけませんし、ページを確認するには数字の点字が読めないとだめですし。
ところで、この作業、1枚ずつの紙を切り離すだけではなく、右側の穴の部分を取ってしまうことも必要です。
右側の穴の横にもミシン目が入っています。
結果、細い紙片に規則正しく穴が開いた、こんな束がたくさんできてしまいます。
(次の行、切り離した連続用紙の右耳の写真です)
使い道がないので、いつも資源ゴミに出しているのですが…
何かに活用できないでしょうか??
良いアイデアを思いついた方、ぜひぜひおしえてください!
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