こんばんは、抹茶です。
今日はとっても嬉しいニュースをご報告します。
「天満屋ストア労働組合 天満屋ハピーマート支部」さまが「よむべえ」を寄贈してくださいました!
「愛の募金」というご活動の一環のようです。
「よむべえ」は、文字をスキャンして読み上げてくれる機械です。
しかも、つい最近発売されたばかりだという最新式をいただきました。
小さなものですが、2階の多目的室で贈呈式を行いました。
パソータクンが「よむべえ」を受け取って謝辞を述べ、トラッキーくんがお礼の気持ちとして、メイド・イン・虹の封筒(ぽつ袋)を渡しました。
次の行は、「福祉機器贈呈式」と書かれた横断幕…というほど立派なものではありませんが、貼り紙の写真です。
寄贈された「よむべえ」をさっそく使ってみました。
少し前にデモ機を借りていたこともあって、パソータクン、操作は完璧です。
次の行、「よむべえ」に冊子をはさんでスキャンしている写真です。
「よむべえ」は箱形のスキャナーが本体で、本体から音声が出るようになっています。
(次の行、写真です)
ディスプレイにスキャンした内容を映すこともできます。
こんなに拡大できるんですよ。
(次の行、スキャンした文字が大きく写っているディスプレイの写真です)
視覚に障害がある人も、サピエで書籍の音声データを手に入れたり、スクリーンリーダーを使ってインターネットの情報を聞いたりすることはできます。
でも、手元にある紙に書いてある内容を知りたい、サピエに登録されていない書籍を読みたいということだって、もちろんあるわけです。
これからは、「明日、虹に行けば、よむべえで読める」と思ってもらえます。
日ごろ虹で過ごしていて感じることですが、読みたい墨字を人に音読してもらうのでは、情報の取捨選択が自分でできないし、やっぱり気兼ねもあるし、なかなか大変そうです。
その点、「よむべえ」なら自分のペースで読めますね。
墨字を読むだけではなく、他にも色々な活用法がありそうですし。
みんなで触っていきたいと思います。
どうもありがとうございました。
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