なんとなく始めてしまった「点訳お勉強雑記」。
「1」を書いたっきり、記事を追加していなかったので、今日は入門編をお送りいたします。
これから点字の五十音を覚えたいな~、と思っている方!
私がおしえてもらった覚え方をご紹介しますね。
点字は、6つの点から構成されていて、左上から「1の点」「2の点」「3の点」、右上から「4の点」「5の点」「6の点」と呼ばれています。
点の位置を示した図を載せますね。
「あ」「い」「う」「え」「お」を覚えてしまえば、あとは規則性があるので、分かりやすいですよ。
「あ」は、「1」。「い」は「1と2」。「う」は「1と4」。「え」は「1と2と4」。「お」は「2と4」。
カ行からあとは、ローマ字のように子音にあたる点を加えていけばOKです。
たとえば、カ行は「6の点」を加えます。ローマ字でいう「K」が「6の点」だと思っていただければよいです。
「か」なら、「KプラスA」なので、「6と1」。「こ」なら、「KプラスO」なので、「6と2と4」…
という感じです。
サ行の「S」にあたるのは、「5と6」。タ行の「T」にあたるのは「3と5」、です。
私は、「かろく(カ6)、さごろく(サ56)、たさんご(タ35)、なさん(ナ3)、はさむ(ハ36)、まさごろく(マ356)、らご(ラ5)」とぶつぶつ唱えて覚えようとしています。
この語呂合わせにない、ヤ行と「わ」「を」「ん」はちょっと特殊なので、残念ながら別に覚えないといけません。
本当は形で覚えるのがいいのでしょうが、脳みそが下り坂の私にはなかなか(>_<)
頭のやわらかい小学生さんなら、すぐに覚えられると思いますので、チャレンジしてみて下さいね♪
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